04月2日(金)

高砂市「回遊できる家事動線、ランドリールームのあるそとん壁の家」完成見学会を開催しました。

姫路の工務店・自然素材を使った注文住宅のプレスト

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先週末、高砂市にて完成見学会を開催しました。

2日目は生憎の雨模様でしたが、1日目はとても良いお天気。

見学に来られた小さなお子さまたちも足触りの良い吉野杉のフローリングの上で靴下を脱ぎ思いっきり楽しんでいました。気持ちよさが伝わる一枚ですね(^ ^)

 

「回遊できる家事動線、ランドリールームのあるそとん壁の家」を少しご紹介したいと思います。

ぐるりと回遊できる間取りとランドリールーム

今回大好評だったのが、ぐるりと回遊できる間取りです。

リビング→キッチン→ランドリールーム→洗面室→スタディーコーナー→リビングと回遊できます。

約3帖のランドリールームで洗って、干して、乾いたらハンガーに掛けたままにして「しまう」を省略した家事時短スタイル。

奥さま方に大変好評でした!
やはりどれだけ家事負担を軽減するかをとても重要視される方が多いなと感じました。

フルタイムで働く身としてもやはりひと工程減らせるのはとても理想的です。

間取りの工夫や家事負担を軽減できる家電などをフル活用して自分の時間をつくることができれば、
より豊かな暮らしが待っているような気がします。

そして脱衣室に洗濯機がない場合のひと工夫。

こちらは脱衣室の写真です。さてこの穴はなんでしょうか?(^ ^)

正解はこれから洗う洗濯物を入れられるように
扉のなかにカゴを置いて、穴から洗濯する物をポイっと入れるだけ!

そして扉を引き出してカゴごとランドリールームの洗濯機へ持っていき洗濯するシステム。

見た目もスッキリとしていて、中に洗濯物があるなんて思いませんよね。

これも「造作家具」のひとつです。
こういったちょっとした家具もご希望のサイズや用途に合わせて造りつけることができます。

リビング横にちょっとしたスペース

リビング横には約4.2帖のスタディーコーナーを設けています。

小学生のお子さま2人が勉強できるようにデスクと本棚を設置。
背面にはピアノのを置く予定だそうです。

そしてここにもひと工夫。

柔らかく視線を切れるようにデスク横には木格子を取り付けています。
リビングとひと続きのスペースを設けるときはこういった工夫がとても効果的です。

キッチンに立つお母さんからも子供たちの様子をそっと見守れる位置なのがポイントです。

造作でデスクを設けるメリットはダイニングが子供たちに占領されずいつもキレイな状態を保てること。

そして在宅ワークでも使用でき、成長とともに必要なくなるのではなく使い方が変わる、そういったところも考えながら設計しています。

オリジナルアイランドキッチン

キッチンは2階が乗っていない飛び出した独立プラン。
(キッチンの部分は平屋になっています)

東と南に掃き出し窓を設け、明るくて風通しも良く、お庭の景色も一望でき、キッチンに立つととってもいい景色。この住まいで一番いい場所かもしれません。

これから森のように木々が茂ってくればもっと気持ちの良い景色になること間違いなしです。

また収納もたっぷり設けています。

こちらもプレストオリジナルなので引き出しの大きさなども自由に変更可能です。

造作家具

こちらのお住まいは造作家具が多めですが、今回とても好評だったのが2階のフリースペースのカウンターの本棚です。

一つの本棚のように見えますが、2つの本棚の背面同士を合わせて置いているだけの置き家具。

将来間仕切って個室にしても移動できるので安心です。

そして「わざわ座」のハンガーラックも製作しています。

こちらも置き家具なので各個室へ移動も可能です。

王道の人気!そとん壁

老若男女問わず人気なのがそとん壁・かき落とし仕上げのベージュ。

飽きの来ない落ち着いた色味が年齢を重ねても違和感なく暮らせるというのが人気の秘訣でしょうか。

木部はお好みの色で塗装するので色味によって、同じ外壁でもイメージが異なります。

そして庭の木々が外観にも室内から見る景色にも彩りを与えてくれています。

プレストではこの完成形をイメージして設計しているので、「なんかいい家ね」と思っていただける住まいが完成するのです。

雨音を感じる

見学会2日目は春の嵐で暴風雨。
悪天候で個人的にはとても残念だな…と思っていたのですが、思いがけず貴重な意見を伺うことができました。

それはプレストが標準としているガルバリウム鋼板の屋根のこと。

メリットは耐久性が高く、また軽量なので地震に強いとういうこと。

デメリットはプレストは天井梁現しなので、天井を貼っている住宅より雨音を感じやすいことです。

当日は地面を打ち付けるような豪雨だったので、
ガルバリウムの屋根にした場合の雨音を実際に体感していただくことができました。

そして皆さん一様におっしゃったのが「思った程の音ではない」ということ。

近年では記録的大雨だったり、異常気象が全国各地で発生しています。

防音性の高い住まいで雨音を感じづらいと、こういった緊急事態に気付かず身を危険に晒すかもしれません。

そういった意味でも少しは外の状況がわかるくらいの「音」は必要かもしれないなと個人的には思います。

もちろん音の感じ方には個人差がありますので、やはり雨音が気になる場合はきちんと対策できますのでご安心ください。

他にも雨の日の室内の感じも見ていただけたり、結果的にとてもよい見学会になりました。

今回もたくさんの方々にプレストの住まいをご覧いただけて嬉しい限りです。

2日間大切なお住まいを貸してくださったお施主さま、ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

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