01月29日(金)
プレストのリノベーション工事①
姫路の工務店・自然素材を使った注文住宅のプレスト
福崎町のリノベーション
昨年12月から福崎町でリノベーション工事がスタートしました。
建て替えをされるお宅もたくさんありますが、
ご主人の育った大切なご実家ということで、
1階の全面改修と基礎断熱改修、外壁のやり替えをします。
ちなみに2階は改修せずに既存のまま使用する予定です。
現地調査と床下のチェック
リノベーションするにあたり、まず行ったのが現地調査。
新しくするところ、そのまま残すところを検討し、
打ち合わせを進めていきます。
概ね方向性が決まったところで、次は床下のシロアリ調査をします。
シロアリは木材をエサとしているため、
木材が腐食し柱としての機能を失ってしまいます。
床下には家を支えている土台や柱があり、
それらは木材でできているため、
大切な柱をシロアリに食い尽くされると家が傾く恐れがあります。
ですので、表面をきれいにするだけでなく、
床下が綺麗な状態であるかが重要です。
もし、シロアリの被害があれば駆除をしたり、
腐食している木材があれば取り替える必要になります。
予算にも関係してくるため、初めの段階で調べておくと安心です。
こちらの現場はとてもきれいな状態だったので、
追加工事もなく済みました。
解体工事
予算や仕様などのお打ち合わせを終え、解体工事へと進みます。
建て替えとは違い残す部分もあるため、
重機は使わずに大工さんや現場監督たちで手壊ししていきます。
壊して、その材料を外に運んで…の地道な作業の繰り返しです。
基礎工事
解体後は基礎工事になります。
ここからはいつもの新築工事と同じ工程です。
室内に重機を入れて作業をしています。
新築とは違ってすでに柱や梁、壁があるので、
なんとも不思議な光景です。
土、バラスを敷き、コンクリートを流し込みます。
コンクリートが固まれば基礎の完成です。
また基礎を改修をすることにより、耐震金物も取り付けることが可能になります。
これはガードアンカーといって
元あった土台を押さえて
かつ新設した基礎と既存基礎を一体化して強度を高める金物です。
表面的な部分を改修するだけでなく、
一番大切な基礎から補強・改修できるのがリノベーションの良いところです。
現場打合せ
新築の場合も同じですが、
リノベーションの場合はより多く現場打ち合わせを行っています。
変更や追加など、住まい手さまに確認をしながら工事を進めています。
余談ですが、
ご主人さまがご用意してくださった缶コーヒーを温める機械が現場で大好評!
こういったお心遣い、本当にありがたいです。
いつもありがとうございます。
話は逸れてしまいましたが、大工工事も着々と進んでいます。
次回は大工工事について書きたいと思います。
01月27日(水)
姫路市「そよ風ソーラー体感と薪ストーブを愉しむ集い」開催(終了)
姫路市のプレスト代表の自邸にて、
そよ風ソーラーと薪ストーブを楽しむ集いを開催いたします。
薪ストーブに火を入れ、ほっこりと暖まった木の家のぬくもりと、
そよ風ソーラーの効果をぜひ体感してみませんか。
また、実際に暮らしている様子もご覧いただけます。
参加ご希望の方は、13日(土)また14日(日)の下記のお時間でご予約ください。
※なおウィルス感染防止のため、下記時間帯につき一組ずつのご案内とさせていただきます。
※ご予約状況については下記にて随時更新します。ご確認のうえご予約をお願いいたします。
≪予約状況≫
■13日(土) ※残り1組です!
①10:00~10:45
②11:00~11:45
③13:00~13:45
④14:00~14:45
⑤15:00~15:45
■14日(日)
①10:00~10:45
②11:00~11:45
③13:00~13:45
④14:00~14:45
⑤15:00~15:45
参加ご希望の方は、ご来場日時を下記お申込みフォームよりお知らせください。
日時:2021年2月13日(土)14日(日) 10:00~16:00
場所:兵庫県姫路市
建物概要:2階建て
01月22日(金)
デスク周りの収納の見直し
姫路の工務店・自然素材を使った注文住宅のプレスト
新入社員による製作
ずっとデスクワークをしていると
つい手の届くデスク周りに書類や物が増えていきます…
年末の大掃除の際にもう少し使い勝手の良い、有効的なデスクにしたい!と思い、
プレストの新入社員の丸山くんにとあるものを製作してもらうため採寸からお願いしました。
丸山くんはプランのときに一緒にお渡しする模型も作ってくれていて、
とても手先の器用なので、出来上がりを期待して待つことに…
ビフォーアフター
▼Before
▼After
何が変わったかおわかりでしょうか?(^^)
正解はパソコンの下にコの字型の台を作ってもらいました!
なぜコの字型の台が欲しかったかというと、
この台を置いてパソコンの下に隙間をつくり収納を設けたかったのです。
どんな使い方をするのか
隙間の高さは無印良品の「ポリプロピレンケース・引出式・横ワイド・薄型」がぴったり入ります。
まだ購入できていないので空き箱で代用していますが、
メモ用紙や電卓など使わないときは引出に収納しておくと、
デスクの上が常にスッキリとして広く使えるようになりました。
頻繁に使うものは手の届く範囲に置いていますが、
ファイリングをしたり書類を広げたいときは
右側のスペースにキーボードを収納して作業ができるので、
こういった小さな工夫が作業効率を上げてくれます♩
とても使いやすくなったデスクで気分よく仕事ができて、
製作してくれた丸山くんに感謝です!ありがとう(^^)
家づくりの収納計画
今回身近なデスク周りの収納でしたが、
プレストの造作家具を検討する場合も同じです。
「どこに何を、どんな風に収納したいのか」
適切な場所に適切なサイズの収納スペースを設けることで、
家事効率も上がり、使い勝手の良い収納になります。
しかし細かくサイズを設定しすぎると、
収納する物やケースのサイズが変わってしまったとき、
逆に使い勝手の悪い収納になってしまいます。
規格サイズを参考にある程度余白を持たせておくと、
ずっと使いやすい収納になります。
もちろん収納する物のサイズに合わせて製作することもできますので、
お気軽にご相談ください。
▼プレストの家づくりについて詳しくはこちら▼
01月18日(月)
凍結による水道管破裂に気をつけよう
姫路の工務店・自然素材を使った注文住宅のプレスト
先日の氷点下
今年は日本海側で記録的な大雪に見舞われ自衛隊の救助を要する災害級の積雪となり、
姫路市でも8日、9日に最低気温がマイナス5℃~マイナス6℃を記録。
ここ最近一番寒い朝を迎えました。
最低気温が氷点下になると心配されるのが凍結による水道管破裂です。
実際に今回の氷点下で住まい手さまから水道管破裂の修繕依頼を何件か受けました。
このように緊急事態時は他の家庭も同じことが起こっている可能性が高いので、
すぐに水道屋さんに見てもらう事が難しい場合もあります。
また、凍った部分が解凍されるまでお湯が使えなかったり、
破裂してしまうと水栓の取替費用がかかったり、緊急事態のため割増料金になる場合もありますので、
水道管が凍結しないようしっかりと対策をしておきましょう。
気温何℃になると凍結するのか
姫路市の平均的な最低気温マイナス1℃~マイナス2℃ぐらいだと水道管の凍結の心配はありませんが、
マイナス4℃以下になると凍結する恐れがあります。
ですので先週姫路市のマイナス5℃になったとき、凍結による水道管破裂が起きました。
同じ気温でも水道管の場所や条件によって違いますので、
マイナス4℃だからといって凍結するわけではありませんが、
凍結しやすい場所かどうか確認をしておくのが良いでしょう。
凍結対策
まず、凍結しやすい環境について。
屋外のむきだしになっている水道管で風当たりが強い場所、北向きの日陰にある水道管です。
これらに該当する条件の場合は要注意です。
そして凍結を防ぐために
・水道管がむきだしになっているところは、保温材やタオルなどを巻き付ける
・蛇口も破裂しやすいので、しっかりと巻き付ける
・保温材やタオルが濡れないように、上からビニールなどを巻き付ける
・量水器(メーター)は、ボックスの中に、発泡スチロールや布切れを濡れないようにビニール袋などに詰めて入れる
・蛇口から少しずつ水を出しておくと、水が絶えず流れるため、凍結しにくくなります
姫路市のホームページに凍結対策が詳しく掲載されていますので、
ぜひ参考にしてみてください。
もし水道管が破裂したら
メーターボックス内の止水栓を閉めて水を止めてから、水道業者またはプレストまでご連絡ください。
水道管破裂を起こし水が噴き出て慌てないよう、事前に止水栓の場所を確認しておくと安心です。
なお止水栓を閉めると水が出なくなり、トイレなども使用できなくなりますのでご注意ください。
破裂してしまうと費用も掛かり、不便も生じます。
日ごろから気温のチェックをしながら、「マイナス4℃」以下になる場合は凍結対策をしましょう。
01月15日(金)
「はりまの家BOOK」発売中です
姫路の工務店・自然素材を使った注文住宅のプレスト
2021年スタート
遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。
2021年はプレストの木の家の良さをもっとたくさんの方々にお伝えできるよう、
ブログの更新も頑張りたいと思います。
みなさまどうぞよろしくお願いいたします。
新様式
2020年はコロナウィルスの影響で生活様式も一変し、
13日には兵庫県も緊急事態宣言が発令され、不要不急の外出も自粛となりました。
そのためご自宅で過ごす時間も増え、住まいの快適さを求められる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
コロナウィルスという未知のウィルスに不安や恐怖に感じ沈みがちになりますが、
豊かな暮らしを送れるよう家づくりについてじっくり考えてみませんか?
些細な日常を大切な家族と過ごすため、
快適な家づくりを話し合う良い機会ではないでしょうか(^^)
プレストではオンライン見学会やZOOMを使った打合せなども対応しております。
外出が難しい状況ですので、お気軽にご相談ください。
店頭に『はりまの家BOOK』が並んでいます
プレストの住まいを知っていただけるひとつが、
先月発売した『はりまの家BOOK』という雑誌です。
この地域で家づくりをご検討された方は一度は手に取られたことがあるのではないでしょうか。
プレストは特集ページと会社レポートページに掲載されています。
特集ページでは2018年にお引渡しをした住まい手さまにご協力いただきました!
建物一体型ガレージ、リビング天井の杉板貼り、
お子さまが元気にサッカーができる庭など、木の家の暮らしが紹介されています。
プレストの住まいはサンデッキや室内からも緑の植栽が見えるよう外構計画も含めた設計をしていますが、
コロナ禍においておうち時間が長い分、特に重要だと感じます。
ぜひお手に取って住まい手さまの暮らしのようすをご覧頂ければと思います。
また、取扱書店についてはこちらでご確認下さい。
施工事例もあります
『はりまの家BOOK』に掲載されている住まいの施工事例もございます。
ぜひおうち時間にご覧ください。
資料請求もお気軽にどうぞ!