02月17日(土)
姫路市「街を豊かにする佇まいの家」の家づくり①
姫路の工務店・自然素材を使った注文住宅のプレスト
家づくりのはじまり
来月に上棟を迎える、姫路市「街を豊かにする佇まいの家」。
保城モデルハウスをご覧いただき、
その後開催した
姫路市「三つの屋根の平屋」の完成見学会にご来場いただいたのが初めましてでした。
この投稿をInstagramで見る
とにかく「すごい!素敵!やっぱり良い!」と目を輝かせて
じっくりご覧いただいていたのが印象的でした。
すっかりプレストのファンになられたご夫婦。
次にご覧いただいたのが8年経過した代表の自邸でした。
木の経年変化が美しく、ますます木の家に魅了され、
プレストと一緒に土地探しから始めることに。
ご希望の地域や面積、ご予算を踏まえ、時には気になる土地を見に行き、
そうした過程を経て、概ねこの地に決めるという段階でプランをさせていただきました。
住まい手の思い
プランをするにあたり、まずは住まい手さまの思いをヒアリングします。
・コンパクトに暮らしたいけど、狭く感じない空間
・天井を低く感じさせない
・外壁はそとん壁にしたい
・照明をこだわりたい
・基本的にはプレストの設計にお任せしたい
設計者の思い
住まい手さまのご要望と、土地を読み、考える。
・天井高H2200だと低く感じるので、窓を大きく取ったり、吹抜けを取ったりして、空間に変化をつけて狭く感じさせない工夫
・そうすると既製品が使えないので、造作建具や家具、造作キッチンを提案
・玄関ポーチを取り込んだ大きなサンデッキで、室内のように取り込み広く感じさせる
・木製サンデッキの弱点である雨や紫外線から守るため、大きく深い軒をかける
・その先にたくさんの植栽と視線を遮る木塀を設置することで、プライバシーを守りながら緑豊かな街並みをつくる
・断熱等級6を取得し、夏涼しく、冬暖かい家(断熱等級6=HEAT20 G2)
「街を豊かにする佇まいの家」となる
ファーストプランをプレゼンし、ご夫婦ともに大変気に入ってくださりました。
外観の意匠や間取りなど大枠の変更もなく、
より良い方へ軽微な変更やご予算とやりたいことのメリハリをつけていき、
ベージュの落ち着いたそとん壁、軒や木塀のオリーブカラー、庭の緑の木々たちで彩られ、
互いの思いを重ね合わせ「街を豊かにする佇まいの家」が完成しました。
地鎮祭
解体工事からスタートだったため、
更地になったタイミングで地鎮祭執り行いました。
今回は住まい手さまとプレストスタッフで
地を鎮め、工事の安全と無事完成を祈り、とてもアットホームな地鎮祭となりました。
そして来月中旬の上棟に向けて、基礎工事へと進んでいます。
プレスト公式Instagramも毎日更新中です!
ぜひフォローしてくださいね♪
この投稿をInstagramで見る
02月2日(金)
街中に佇む
2階リビングの木の家