12月17日(金)

最近のプレストのこと

 

姫路の工務店・自然素材を使った注文住宅のプレスト

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2021年も残すところ後2週間、、

みなさんにとって2021年はどんな1年でしたか?

個人的には新しいことに挑戦したり

仕事でも初めての体験もいくつかしていて

いつもは現場のことばかり書いていますが

本日はプレストの事務所にいる人々のことを

少し書きたいと思います。

 

京都の工務店、現場見学会へ

遡ること11月初旬。

プレストが加入している団体のイベントで

京都で木づくりの住宅を設計施工している工務店さんの

工事中から完成までの4物件を巡る見学会へ参加しました。

プレストに入社して初めての出張ですし

プレスト以外の住宅をじっくり見学できる機会ってそうないので

胸を躍らせて京都に向かいました。

見学の前に国宝・二ノ丸御殿に立ち寄りました。

あまり時間がなかったのでサクッと回りましたが

有名な虎の障壁画も豪華絢爛で圧巻。

江戸時代初期に築城された木造建築物が

こうして令和の今の時代に現存していること、

先人たちの手仕事の技や技術、

改めて木造建築の凄さを感じました。

先人の偉大さの余韻に浸りながら

足早に二ノ丸御殿を後にしていざ見学会へ、、

上棟後間もない現場から完成お引き渡し間近の物件を見学させていただきました。

同じ木の家をつくっているのに

プレストとは違うところもたくさんあり興味深い、、

また他の工務店の方の意見や考え方を聞けたり

断熱性能を体感できたり

とにかく刺激的で勉強になることばかりでした。

現場を見学させていただき「これは良い!」と思った部分は

プレストの現場でも早速取り入れました。

こうして一歩外へ出てみると

プレストの良さも(自分の)力不足な部分も改めて感じ

スタッフそれぞれのモチベーションに繋がった出張でした。

見学現場や資料の準備、当日の送迎など

たくさんのスタッフ方の大切な1日をお借りし

見学させていただけたこと、とても感謝しています。

ありがとうございました。

日々の業務に追われながらも

たまにこうした学びの機会を設け

プレストの木の家は進化し続けています。

 

県立大学での出前授業

こちらはご縁があり兵庫県立大の出前授業を行う代表です。

年に一度、もう3年目?でしょうか。

こうして地元大学の学生に

プレストの家づくりについて伝えています。

授業後には質疑が返ってくるようで

中には私たちが考えたことのないような面白い質疑があり

そのことについて代表の考えを聞いてみると

それはなんだか意外なもので驚きました。

学生たちのおかげで違う視点での考えを知ることができ

この先何かで役に立つ日が来るのではないかな、と

直感的に思うのでした。

 

打ち合わせテーブルの脚探し

そしてこれは今週のお話。

事務所の打ち合わせ室のテーブルを新調しようということで

ホワイトアッシュの天板を家具屋さんで購入し

脚は大工さんに加工してもらうことになっていて

その脚材を探しにいつもお世話になっている銘木屋さんへ行って来ました。

現物を確認して早々に脚材は決定したので

せっかくの機会なので倉庫にある木材を見せていただきました。

普段見ることのない木の皮や大きな一枚ものの銘木、

なかなか取れない高級品の四方柾の角材や

和室の天井材に使う素敵な材もあったりして

一つ一つ丁寧に説明していただきました。

こうして色々見ておくといつかお客さまに求められた時

この日のことを思い出してご提案できたりするんですよね。

本当日々学びです。

肝心の打ち合わせテーブルは

また完成したらこちらでもお披露目したいと思います♪

 

現場確認

銘木屋さんを後にし、事務所の帰り道にある現場へ。

以前ブログにも書いたステンドグラスのある現場です。

階段も取り付けられていたので

2階に上がり実物を確認してきました。

ちょうどお天気も良く

差し込む日差しがステンドグラスを照らしてくれ

吹き抜けの壁に写し出される光が幻想的で素敵でした。

今はまだボードを貼り終えたところなので

湯布珪藻土で仕上げられた壁になるとまた雰囲気が変わりそうです。

ついでに家具の収まりも大工さんと検討したり、確認もします。

普段は事務所で仕事をしている私たちも

たまにこうして出掛けては学び続けています。

次回はまた現場の進捗を書きたいと思います♪

 


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