02月3日(火)
節分に考える 家づくりと「鬼門」の話
姫路の工務店・自然素材を使った注文住宅のプレスト
いつもスタッフブログをお読みいただき、ありがとうございます。
本日2月3日は節分ですね( ^ ^ )
今年の恵方は南南東。
豆まきをしたり、恵方巻きを食べたりと、季節の行事を楽しまれた方も多いのではないでしょうか?

節分とは名前のとおり、節(季節)の分かれ目。
暦が冬から春へと変わる「立春」の前日におこなう行事です。
日本では昔からこうした節目のタイミングを大切にする文化、
暮らしの中で厄を払い、福を迎える習慣が受け継がれてきました。
そしてこの「節目を大切にする」という考え方は、実は家づくりにもつながっています。
今回はそんな節分にちなんで、
家づくりの中で大切にしている考え方のひとつをご紹介します。
❚ 家づくりにおける「鬼門」とは?
節分では「恵方」という縁起が良いとされている方角が注目されますが、
家づくりでは逆に良くないとされている方角が注目されます。
それが「鬼門」です。
鬼門とは家の中心から見て北東の方角。
名前のとおり、鬼(邪気)の出入りする方角とされています。
古くから家づくりの際には、 この方角に玄関やキッチン・トイレ・浴室などの水回りがあると
運気が下がる……と言われてきました。
一見すると迷信のように思えますが、 実はこの考え方、
住環境の面から見てもきちんと理由があるのです。
❚ 鬼門が避けられてきた理由
北東(鬼門)は、
・冬場に冷たい風が入りやすい
・日当たりが悪く、湿気がこもりやすい
といった特徴があります。
そのためこの方角に浴室や洗面室などの水まわりを配置すると、
室内との温度差が大きくなりやすく、ヒートショックのリスクが高まると考えられています。
鬼門に関する考え方は、 単なる迷信ではなく、
暮らしの中で起こりがちな危険を避けるための工夫でもあったのですね。
現代の住宅では断熱性や換気性能が大きく向上していますが、
方角ごとの特性を理解したうえで間取りを考えることは、 今でもとても大切なポイントです。
■上棟式で行われる、鬼門へのお清め
プレストでも、上棟式の際には鬼門とされる場所に御幣(ごへい)を飾り、
家の四隅にお神酒をまく場面があります。
これには節分の豆まきと同じように、家づくりの節目において、
厄を払い福を迎えるという意味合いが込められています。
(2025年 A様邸の上棟式より)
お施主さまとご家族のこれから始まる暮らしが、どうか安全で幸福なものでありますように。
そんな願いを込めた大切な儀式です。
❚ 大切なのは、昔の知恵を「今の暮らし」にどう活かすか
私たちが大切にしているのは、
「鬼門だからダメ」
「必ずこうしなければいけない」
といった不安をあおる考え方ではありません。
昔から受け継がれてきた知恵や風習を
今の暮らしや価値観に合わせて、無理なく取り入れること。
それが、安心して長く暮らせる家づくりにつながると考えています。
これから家づくりを考えている方も、 すでに計画が進んでいる方も、
この機会に日本の暮らしの文化に少しだけ触れてみるのはいかがでしょうか。
家づくりを考える時間が少しでも楽しいものになれば嬉しいです( ^ ^ )
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