04月23日(金)
たつの市・雨の地鎮祭
姫路の工務店・自然素材を使った注文住宅のプレスト
雨の地鎮祭
先週末、たつの市にて地鎮祭を執り行いました。
足元の悪いなかご家族みなさんで参列してくださいました。
雨が降っていても地鎮祭はするの?と思われますが、
よほどのことがない限り土砂降りでも地鎮祭は執り行います。
テント内とはいえ四隅を清める際はテントの外へ出ますので、
雨の際は足元に注意して参列してくださいね。
話が逸れてしまいましたが、
ご家族のみなさんで安全祈願をし、雨降って地固まる。
秋口の完成へ向けて約42坪の分譲地に建つたつの市の住まいがスタートです。
地鎮祭後の地盤調査
地鎮祭を終えるとまず地盤調査を行います。
なぜ地盤調査が必要かというと、
地盤が軟弱だと建物の下の地面に荷重がかかり続けることで家が傾き、ドアや窓の開閉がしづらくなり、じわじわと沈下していきます。
また、すでに建物が建っていると地盤改良をするのも難しく、かなりの費用がかかってしまいます。
このようなことにならないように建築前に地盤調査を行い、不同沈下の危険性が認められた場合は適切な地盤改良を行ったうえで建築へと進みます。
せっかく耐震性の高い家づくりをしても
地震などの災害があるたびに不安な思いをしながら暮らす…ということにならいためにも法律で義務付けられている地盤調査を行うのです。
地盤調査を終え、問題なければ次は基礎工事へと進んでいきます。
こちらもまた進捗状況をブログに更新していきますので、ぜひチェックしてみてください♪
04月16日(金)
丹波市・大工工事
姫路の工務店・自然素材を使った注文住宅のプレスト
片流れの大きな屋根
上棟から2週間…
屋根に通気桟が取り付けられていました。
近くで見ると、片流れの屋根は大きくて圧巻です!
片流れ屋根はそよ風ソーラーや太陽光発電をつける場合、集熱面が大きく取れるので有効です。
また、ロフトを取りやすいのもメリットのひとつです。
こちらは駐車場側。車2台分なのでこちらもやはり大きな屋根になっています。
玄関ドア
玄関ドアの取り付けも完了しています。
プレスト標準仕様の木製断熱玄関ドア。
今は無塗装の状態なので塗装工事の際に玄関ドアも一緒に塗装していきます。
これからサッシの取り付けや内部の大工工事へと進んでいくので、引き続き進捗状況を更新していきたいと思います。
また、来月5月1日(土)・福崎町にて「プレストのリノベーションの家」完成見学会を開催いたします。
ご予約いただける枠が少なくなっていますので、ご予約状況をご確認のうえご予約ください。
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04月14日(水)
プレストのリノベーション⑥
姫路の工務店・自然素材を使った注文住宅のプレスト
間もなく高砂市の現場が完成となりますが、プレストのリノベーションも順調に進んでいます。
これまでの記事はこちら
キッチン工事
プレストのリノベーション工事も終盤。
内部仕上げ工事が進んでいます。
キッチンはシステムキッチンを採用。
システムキッチンのメリットは何といっても機能性がバツグンに良いこと。
収納も充実していますし、お掃除もしやすいので扱いやすいです。
引き出しのパネルや天板の種類もたくさんあり、選ぶ楽しみもありますね。
オリジナルキッチンと比べてしまうと、
システムキッチンにすることで空間に違和感があるかな?と思われがちですが、
カウンターをつけたり、バックカウンターを造りつければ、
システムキッチンでも空間に馴染んでくれます。
キッチンは毎日使い、共働きが増えていることも考えれば、
使い勝手や取り扱いのしやすさも大切だと思いますので、
じっくりご検討いただきたいポイントです。
明るい玄関
玄関土間は既存土間を利用し、玄関ドアを取り替え明かり取りのFIX窓を追加。
柔らかい日差しが玄関に差し込み、明るい玄関になっています。
下駄箱も造作家具で造りつけ、室内で受け取れるポストもつけています。
随所にプレストらしさが出ていて、完成が待ち遠しいです♪
そして5月1日(土)、完成見学会開催が決定しました!
今回も完全予約制ですので、ご予約はお早めにお願いいたします。
なかなか見ることのできないプレストのリノベーションの家。
ぜひご覧いただきたいと思います。
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04月6日(火)
丹波市にて上棟しました
姫路の工務店・自然素材を使った注文住宅のプレスト
晴れの上棟
桜も散り始めた大安の日、丹波市氷上町にて上棟しました。
建物一体型ガレージ(2台分)があり、三角形の敷地の特性を活かした横に長く、大きな間口がお客様をドンと迎えてくれるような重厚感のある住まい。
曇り予報でお天気が少し心配でしたが、綺麗な青空も垣間見れ、無事上棟となりました。
上棟式
ご家族みなさんで参列された上棟式。
お施主さまであるご主人より労いと安全祈願の挨拶をいただき、
大工さんとご主人で住まいの四隅を清め、無事に上棟式を終えました。
今は上棟式をされない場合も多いですが、大工さんにとって無事に棟を上げ、上棟式をもって無事に一棟上げ終えたという儀式はとても大切なことなんじゃないかなと思います。
お施主さまもご準備など大変な部分もありますが、多くの方が一生に一度のことです。
これから自分たちが住まう家をこうやってたくさんの大工さんたちが一本一本組み上げてくれている姿を見たら、
また一味も二味も違う思い出深い住まいづくりになるのではないでしょうか。
また一棟プレストの住まいづくりが始まりました。
これから夏頃完成に向けて工事が進んでいきます。
随時ブログで進捗状況をお伝えしていきたいと思います。
ぜひ楽しみにしていてください。
また、今週末4月10日(土)・保城モデルハウスにて「素材教室」を開催いたします。
完全予約制につき下記よりご予約ください。
▼ご予約はこちらから▼
04月2日(金)
高砂市「回遊できる家事動線、ランドリールームのあるそとん壁の家」完成見学会を開催しました。
姫路の工務店・自然素材を使った注文住宅のプレスト
先週末、高砂市にて完成見学会を開催しました。
2日目は生憎の雨模様でしたが、1日目はとても良いお天気。
見学に来られた小さなお子さまたちも足触りの良い吉野杉のフローリングの上で靴下を脱ぎ思いっきり楽しんでいました。気持ちよさが伝わる一枚ですね(^ ^)
ぐるりと回遊できる間取りとランドリールーム
今回大好評だったのが、ぐるりと回遊できる間取りです。
リビング→キッチン→ランドリールーム→洗面室→スタディーコーナー→リビングと回遊できます。
約3帖のランドリールームで洗って、干して、乾いたらハンガーに掛けたままにして「しまう」を省略した家事時短スタイル。
奥さま方に大変好評でした!
やはりどれだけ家事負担を軽減するかをとても重要視される方が多いなと感じました。
フルタイムで働く身としてもやはりひと工程減らせるのはとても理想的です。
間取りの工夫や家事負担を軽減できる家電などをフル活用して自分の時間をつくることができれば、
より豊かな暮らしが待っているような気がします。
そして脱衣室に洗濯機がない場合のひと工夫。
こちらは脱衣室の写真です。さてこの穴はなんでしょうか?(^ ^)
正解はこれから洗う洗濯物を入れられるように
扉のなかにカゴを置いて、穴から洗濯する物をポイっと入れるだけ!
そして扉を引き出してカゴごとランドリールームの洗濯機へ持っていき洗濯するシステム。
見た目もスッキリとしていて、中に洗濯物があるなんて思いませんよね。
これも「造作家具」のひとつです。
こういったちょっとした家具もご希望のサイズや用途に合わせて造りつけることができます。
リビング横にちょっとしたスペース
リビング横には約4.2帖のスタディーコーナーを設けています。
小学生のお子さま2人が勉強できるようにデスクと本棚を設置。
背面にはピアノのを置く予定だそうです。
そしてここにもひと工夫。
柔らかく視線を切れるようにデスク横には木格子を取り付けています。
リビングとひと続きのスペースを設けるときはこういった工夫がとても効果的です。
キッチンに立つお母さんからも子供たちの様子をそっと見守れる位置なのがポイントです。
造作でデスクを設けるメリットはダイニングが子供たちに占領されずいつもキレイな状態を保てること。
そして在宅ワークでも使用でき、成長とともに必要なくなるのではなく使い方が変わる、そういったところも考えながら設計しています。
オリジナルアイランドキッチン
キッチンは2階が乗っていない飛び出した独立プラン。
(キッチンの部分は平屋になっています)
東と南に掃き出し窓を設け、明るくて風通しも良く、お庭の景色も一望でき、キッチンに立つととってもいい景色。この住まいで一番いい場所かもしれません。
これから森のように木々が茂ってくればもっと気持ちの良い景色になること間違いなしです。
また収納もたっぷり設けています。
こちらもプレストオリジナルなので引き出しの大きさなども自由に変更可能です。
造作家具
こちらのお住まいは造作家具が多めですが、今回とても好評だったのが2階のフリースペースのカウンターの本棚です。
一つの本棚のように見えますが、2つの本棚の背面同士を合わせて置いているだけの置き家具。
将来間仕切って個室にしても移動できるので安心です。
そして「わざわ座」のハンガーラックも製作しています。
こちらも置き家具なので各個室へ移動も可能です。
王道の人気!そとん壁
老若男女問わず人気なのがそとん壁・かき落とし仕上げのベージュ。
飽きの来ない落ち着いた色味が年齢を重ねても違和感なく暮らせるというのが人気の秘訣でしょうか。
木部はお好みの色で塗装するので色味によって、同じ外壁でもイメージが異なります。
そして庭の木々が外観にも室内から見る景色にも彩りを与えてくれています。
プレストではこの完成形をイメージして設計しているので、「なんかいい家ね」と思っていただける住まいが完成するのです。
雨音を感じる
見学会2日目は春の嵐で暴風雨。
悪天候で個人的にはとても残念だな…と思っていたのですが、思いがけず貴重な意見を伺うことができました。
それはプレストが標準としているガルバリウム鋼板の屋根のこと。
メリットは耐久性が高く、また軽量なので地震に強いとういうこと。
デメリットはプレストは天井梁現しなので、天井を貼っている住宅より雨音を感じやすいことです。
当日は地面を打ち付けるような豪雨だったので、
ガルバリウムの屋根にした場合の雨音を実際に体感していただくことができました。
そして皆さん一様におっしゃったのが「思った程の音ではない」ということ。
近年では記録的大雨だったり、異常気象が全国各地で発生しています。
防音性の高い住まいで雨音を感じづらいと、こういった緊急事態に気付かず身を危険に晒すかもしれません。
そういった意味でも少しは外の状況がわかるくらいの「音」は必要かもしれないなと個人的には思います。
もちろん音の感じ方には個人差がありますので、やはり雨音が気になる場合はきちんと対策できますのでご安心ください。
他にも雨の日の室内の感じも見ていただけたり、結果的にとてもよい見学会になりました。
今回もたくさんの方々にプレストの住まいをご覧いただけて嬉しい限りです。
2日間大切なお住まいを貸してくださったお施主さま、ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
03月25日(木)
プレストのリノベーション⑤
姫路の工務店・自然素材を使った注文住宅のプレスト
間もなく高砂市の現場が完成となりますが、プレストのリノベーションも順調に進んでいます。
これまでの記事はこちら
壁、天井の工事
前回までに間柱と横胴縁を施工したところまでお伝えしました。
次は壁を起こすためにボードを貼っています。
天井は杉板貼りに施工しています。
節なしの杉板貼りの天井はいつ見てもキレイです。
いつもの天井梁現しより天井高が低くなり、より落ち着いた雰囲気になります。
また、天井を貼ることでダウンライトが使用できるので、さらにスッキリとした印象です。
そして杉板の長手方向に奥深く感じるので、室内を広々と見せてくれる効果があります。
落ち着いた雰囲気が好きな方にはオススメです♪
少し分かりづらいですが、このドアの向こうにユニットバスも入っています。
古い家だとやはりお風呂が寒いとおしゃる方が多いです。
お風呂を改修する際はしっかり断熱をしてキレイで暖かいお風呂にすることが大切ですね。
木製戸袋
戸袋とは戸を開けたときに戸を複数枚収納する場所のことです。
昔は戸袋がある家がたくさんありましたが、今はシャッター雨戸になっていたり、そもそも雨戸がなかったり、戸袋がついている住宅がどんどん減っています。
プレストでは引き込みサッシや雨戸をつけるときに木製戸袋を製作しています。
戸袋をつけるメリットは、引き込んだサッシや雨戸が室内外から見えないので、意匠的にとてもキレイですし、外観のアクセントになります。
デメリットとしてはやはり木製なので経年変化によりやり替えが必要となる可能性があることでしょうか。
たかが戸袋かもしれませんが、やはりあると趣があっていいですね。
リノベーション工事も完成に向けて後半戦へ突入です。
また、4月に入れば新たなお知らせができると思いますのでお楽しみに♪
03月16日(火)
高砂市・そとん壁と仕上げ工事
姫路の工務店・自然素材を使った注文住宅のプレスト
そとん壁
今月末に完成を迎える高砂市の住まい。いよいよ工事も終盤となっています。
そとん壁の工事も無事に終わり、足場が取れてようやく全景が見えました。
ベージュのかき落とし仕上げは落ち着いていて、けれど存在感のある外観。
これから庭木が植えられるとまたひと際目立つ住まいとなります。
プレストの強みでもある外構工事も含めた設計をしているので、
完成見学会の際には外構も出来上がった状態でご覧いただくことができるのです。
見学会を開催する物件だけでなく、ほぼ例外なく全ての物件で外構工事も終わらせてお引き渡しとなります。
内部塗壁工事
内部の塗壁工事も先日終えています。
乾くまではグレーっぽい色味をしていますが、しっかり乾くと柔らかい白色になります。
プレストでは安全な素材を使うというコンセプトから塗壁にすることが多いですが、
住まう人にとってそれが快適かどうかが大切なので、
絶対に塗壁じゃないとダメ!というわけでなく、用途に合わせてクロス貼りもしています。
主にリビングやキッチン、玄関や和室などの来客が使用するような場所は塗壁に、
ご家族だけが使用する寝室や子供室、使い勝手を考慮した脱衣室やトイレなどはクロス貼りといった使い分けをしています。
もちろん全室塗壁にすることもできます。
ではプレストで使用している湯布珪藻土について書いてみたいと思います。
湯布珪藻土
みなさんは塗壁というと漆喰や珪藻土をイメージされる方が多いでしょうか?
漆喰は消石灰(水酸化カルシウム)を主成分に骨材、麻、海藻海苔などをまぜて練り上げて使用します。
古来より寺社仏閣などで用いられてきた建築素材です。
珪藻土は藻類の一種である珪藻の殻(二酸化ケイ素)を主成分とし、塗材として使用するために石灰やアクリル系接着剤をまぜて使用します。
一方、プレストで使用している「湯布珪藻土」は大分県産と北海道産の珪藻土を主成分とし、自然素材のセルロースファイバーと食品のりをまぜて使用しているので、100%自然素材の安心できる珪藻土になります。
一般的な珪藻土との大きな違いは、結合材に自然素材を使用しているか否か、ということです。
そして、塗壁は補修できないとされているのに対し、この湯布珪藻土は自分たちで補修できるという、塗壁に対する不安要素を払拭した珪藻土なのです。
詳しくは湯布珪藻土のHPをご覧ください。
建具工事
内部の建具も取り付け完了しています。
造作家具の本体は大工さん、その扉は建具屋さんが製作し取り付け、造作キッチンは家具職人さんが製作しています。
今週中にはスタッフでフローリングの蜜ろうワックスをかけ、いよいよ完成に向けラストスパートです!
これまでの高砂市の記事もご覧になれます。
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03月12日(金)
明石市にて地鎮祭を執り行いました
姫路の工務店・自然素材を使った注文住宅のプレスト
地鎮祭
次の現場である明石市の住まいは、建築地から1分もかからず海へ行ける海岸沿い。
これまでプレストが建築した中で一番海に近い現場ではないでしょうか。
そんな潮風を感じられる場所で建築するのは、旗竿地に建つ屋根付きガレージのある平屋の家。
先日、大安の日に地鎮祭を執り行いました。
ご家族のみなさんと工事の安全を祈願し、無事に地鎮祭を終えました。
プレストでも年に1棟あるかないかというくらい平屋のお家は少なく、実はとても楽しみにしている住まいのひとつ。
これから工事の進捗をブログに書いていきますので、ぜひプレストの平屋づくりをお楽しみください。
明石市「旗竿地に建つ、屋根付きガレージのある平屋の家」、まもなく着工です。
姫路市以外の建築
姫路市に事務所があるプレストですが、ここ数年は明石市や稲美町など東の現場が増えています。
西は赤穂市、東は神戸市西区近辺、一番北は先日着工した丹波市や上郡町なども建築可能です。
打ち合わせについては、お住まいが遠方の方はZOOMなどのオンラインを利用しています。
まずはお気軽にお問い合わせください。
また、3/27(土)28(日)開催の高砂市の完成見学会のご予約受付中です。
残り枠がわずかとなっていますので、イベントページより空き状況をご確認のうえご予約をお願いいたします。
▼ご予約はこちら▼
03月10日(水)
プレストのリノベーション④
姫路の工務店・自然素材を使った注文住宅のプレスト
福崎町のプレストのリノベーション、着々と工事は進んでいます。
これまでの記事はこちら
外壁のやり替え
しばらく悩まれていた外壁の種類。焼杉の外壁で決定し施工しています。
焼杉といってもいくつか種類があり、今回はその中でも「焼杉・塗装ブラック」という炭の層をブラッシングして取り除いたものに塗装を施した焼杉です。
この地域でよく見かける見た感じから表面が炭だとわかる素焼とは違い、
今回施工した塗装ブラックは、上の写真を見ていただくとわかる通りマットな仕上がりです。
遠くから見た感じは保護塗料で塗装した杉板貼りと見分けがつきにくいですが、
近くで見ると下の写真のように塗装はしてありますが炭っぽい感じで焼杉と分かります。
昔からある焼杉の外壁。どのようなメリット・デメリットがあるか書いてみようと思います。
焼杉のメリット
①防虫・防腐効果がある
→これは杉板を焼くことで炭化作用が起こり、防虫・防腐効果があるとされています。
沿岸部で焼杉の外壁の家が多くみられるのは、防腐効果があるためかもしれません。
②木材特有の調湿効果
→湿度が高くなると焼杉板が湿気を吸収してくれるので結露を減らしてくれます。
③サイディングに比べ重量が軽いので躯体への負荷が少ない
④熱伝導率が低く断熱効果が高いので、夏場に触れても熱くなりにくい
⑤上塗りや張り替えが簡単でメンテナンスがしやすい
→自然素材の家はメンテナンスが不可欠。メンテナンスのしやすさは費用にも影響するので大切です。
⑥コストを抑えられる
→プレストでお馴染みのそとん壁の塗壁に比べ、初期費用を抑えられます。
焼杉のデメリット
①手や洋服が焼杉に触れると炭がついて黒くなる
→住まわれる方にとってこれが一番気になるかもしれません。しかし、初めの頃は物珍しく触るかもしれませんが、慣れれば案外触らないものです。また、施行中は大工さんも真っ黒になります^^;
②自然素材のため木目や節、色のバラつきがある
→これは焼杉だけでなく杉板貼りの外壁でも同じことがいえます。
③割れや変形することがある
→無垢の素材は気温や湿度で伸縮したり、直射日光で割れたりする場合があります。
④燃える素材なので使用できる地域が限定される
⑤経年変化をする
→立地条件によって異なりますが、直射日光や雨風、寒暖により風化していきます。
プレストの焼杉の外壁
焼杉は和風の家の外壁に使われていると思っている方が多いのではないでしょうか。
しかしプレストで施工するとまた違った雰囲気になります。
▼素焼の横貼り(鎧張り)
縦貼りの素焼きとは違い、落ち着いた雰囲気でかっこいいですね。
こちらは今回と同じ種類の焼杉です。
▼焼杉・塗装ブラックの縦貼り
マットな感じが杉板貼りの雰囲気に近く、すっきりとしたスタイリッシュなイメージです。
焼杉の和のイメージが少し変わりませんか?^ ^
焼杉の外壁に限らず、どの外壁もメリット・デメリットがあります。
それぞれのメリット・デメリットを考え、自分たちの好みの外壁を見つけてみてください。
また、先日HPにもアップした、3/27(土)28(日)の高砂市の完成見学会。
あっという間に残り枠がわずかとなっています。
満席となり次第受付終了となりますので、ご予約はお早めに…
▼ご予約はこちらから▼
高砂市「回遊できる家事動線、ランドリールームのあるそとん壁の家」完成見学会
03月5日(金)
丹波市にて家づくりがスタートしました
姫路の工務店・自然素材を使った注文住宅のプレスト
先日スタートした現場は、姫路から1時間弱ほどの距離にある丹波市氷上町。
丹波といえば枝豆や丹波栗など美味しい物がたくさんあるイメージですが、
紅葉が綺麗な高源寺も有名です。
そんな自然も食べ物も豊かな丹波市でプレストの家づくりがスタートしました。
三角形の敷地
ご覧のとおり三角形の変形地と呼ばる敷地。
多くの方は四角形の土地を希望されますが、プレストでは変形地や狭小地も対応しています。
もちろん変形地や狭小地の設計は簡単ではありませんが、
土地の費用を抑えられる場合もあり、
その分建物に費用を掛けることができるので決して悪い条件ばかりではありません。
そうは言っても土地によってはご希望のプランが難しいこともあります。
このような場合、土地をご購入前に相談いただければ実際に現地を見に行くこともできますので、
ぜひお気軽にご相談ください。
と、話が逸れてしまいましたが、
三角定規のような可愛い土地に建築する住まいは、将来平屋(1階だけ)で暮らせるように設計しています。
そして憧れる方も多い建物一体型ガレージのある住まいです。
地鎮祭
少し前になりますが、すでに地鎮祭も終えています。
とても寒い時期でしたが地元の神社さんに来ていただき、お施主さまご家族と工事の安全をお願いしました。
ちなみに地鎮祭の神社さんはご指定がなければプレストでいつもお願いしている『廣峯神社』さんになりますが、
お願いしたい神社さんがある場合は、お施主さまの方でご予約をお取りいただいています。
基礎工事
地鎮祭で土地を鎮めたあとは基礎工事へと進みます。
バラスを敷いて、型枠を置き、配筋を入れ、コンクリートを流し込む準備をしています。
これから4月初旬の上棟に向けて工事が進んでいきます。
引き続き工事の進捗を更新していきたいと思いますので、ぜひブログをチェックしてみてくださいね。
そして明日は明石市にて地鎮祭です。
これからまた新しい現場がいくつか始ります。
随時ブログでもご紹介しますので楽しみにしていてください♪
また、3月27日(土)28日(日)は高砂市にて完成見学会を開催いたします。
今回もコロナウィルス感染予防のため完全予約制・先着順となります。
すでにご予約が入っている枠もありますので、
お忙しい時期ではありますが気になる方はお早めのご予約がオススメです!
予約状況については随時HPのイベントページに更新していきます。
ご確認のうえご予約ください。
▼見学会ご予約はこちらから▼